初めてのキッザニア 薬剤師の周り方ポイント

薬剤師の周り方ポイント

 

薬剤師はあまり人気のないアクティビティで

ほとんど混むという事はありません。

たまたま混んでいても、次の回には入れる程度で

予約をすることは先ずないと言って良いと思います。

 

仕事内容としてはさほど難しくはないものの

「薬剤師」という仕事に馴染みがある子は少なく

やや高学年向きの仕事と言えます。

また、体験中の様子も直接見ることは叶わず

小さなモニターを通してみるだけなので

親御さんの顔が見えないと心配になってしまうお子さまにも

あまりお勧めできないアクティビティで

親もモニター越しに映像だけで見学するため

あまり中の雰囲気が伝わってこず

ちょっぴり寂しいアクティビティです。

 

分包機(薬を個包装する機械)を使ったり

棚から必要な薬剤を揃えたり、体験している内容は

本格的で、最後には スーパーバイザー が患者に扮し

ロールプレイングまで行います。

大人からするとなかなか本格的で

分包機などはちょっと興味をそそられるのですが

調剤薬局の中で何をしているのだろうと

興味を持っていない子どもには

薬の勉強をさせられている感じに

なってしまうのかもしれませんね。

 

体験人数が4人となっており

4人で行う事が前提のメニュー内容なため

人数が欠けると2人分作業をすることになったりする様で

子どもは「大変だった」と喜んでいました(^^

 

また、コツやポイントとしては

どのアクティビティでも同様の傾向はありますが

小さな子が一緒にいる回では

作業スピードがどうしても落ちるため

時間が少し押し気味になる傾向が強いと感じました。

 

空いている

⇒分からなくても、とりあえずやらせてしまえ

⇒小さな子が参加する事が多い

⇒時間押し気味

といった感じでしょうか。

 

次の予約が入っている場合など、

時間が押してしまうと集合時間との兼ね合いで

気をもむ事もあるかもしれませんが

予約が入っている場合は

基本的にはスーパーバイザーさんが連絡を入れてくれているので

心配はいりません。

次の予約が無く、空きパビリオンを狙っている場合は

時間が押してくると、親としてはソワソワしてしまいます(;^_^

 

空いていて、ペアでの作業になるため、お友達と、グループ4人で

などという参加の仕方もしやすく狙い目です。