ゲーム会社を回るコツをレポート

キッザニア東京にオープンしたゲーム会社

2019年7月16日よりキッザニア東京にオープンした

任天堂のパビリオン【ゲーム会社】は

予想通り大賑わいな様です

先日体験してきたので早速レポートをしてみます。

 

任天堂のプレスリリースでは

「体験内容ゲーム会社で働くゲームクリエイターとして、

Nintendo Laboを活用し、ゲームを遊ぶための新しいコントローラー

“Toy-Con”(トイコン)を開発します。

こどもたちは、Nintendo Switchに搭載されたJoy-Conという

コントローラーの仕組みについて学習したあと、

ほうき、ヘルメットなど身の回りにあるアイテムと組み合わせて、

ジャイロセンサーを活用した新しいゲーム操作方法を考えます。

自分で考えたオリジナルのコントローラーとプログラムを組み合わせ、

テストプレイを通じ、ゲームクリエイターとしての

発想力やチャレンジすることの大切さを学びます。」

と言うことでしたが

 

職業体験により何かを学ぶという目線で行くと、

ゲーム会社よりもロボットプログラミングの方が優れているように思いました。

子どもはゲームが出来て楽しいと言っていますが、

メインのジャイロセンサーについての説明もソコソコで、

ただ壁にある日用品とされる道具にニンテンドースイッチの

コントローラーであるジョイコンを取り付けて、

カートゲームをするだけのアクティビティです。

 

「Joy-conって?」「Toy-conって?」な方はコチラ

 

ジョイコンの上下、裏表を変えることで、

画面のカートの挙動がどう変わるのか位の発想の誘導説明があると、

もう少し発想が生まれやすいのかなと感じました。

また「プログラムと組み合わせ」というのも、

特に組む訳でもプログラム内部を調べる訳でもあるません。

言われるままに画面のボタンを押して、

本人たちは「どこがプログラムだった?」と言った感じだと思います。

と、言ってもわが家はジョイコンに触れたことが無いので、

何だか良く分かっていなかった様ですが、

遊び慣れている子には、そんな説明は要らないのかも知れませんネ。

 

場所は入り口を入って直ぐ右斜め前方の1等地。

オフィシャルマップの40番で、元々は写真の販売をしていた場所です。

(余談ですが、このため写真の販売がハンバーガーショップ前の

通路で行われるようになり、大変混み合うようになりました。)

 

入場すると今までは多くの人がハイチュウのある左手に流れていましたが、

右手にゲーム会社を持ってきたため、分散されている感じを受けました。

しかしながら入場すぐ目の前に列を作るため、少し圧迫感を受ける配置です。

お仕事体験開始時間より前に入場しゲーム会社の列に並ぼうとすると、

整理券を配布されながら列に並ばされます。

これはお菓子工場のハイチュウ等でも同じです。

ゲーム会社は1回40分6人のアクティビティなので、

1部では9回転の54人までが体験できます。

ポイントの1つとして、他のアクティビティとの兼ね合いも考えるのであれば、

この整理券番号を見て予約を行うのか、

別のアクティビティに移るのかを見極めることが大切です

基本的にはこんなスケジュールになるかと思います

 

1~6:9:00開始

7~12:9:40開始(9:30集合)

13~18:10:20開始(10:10集合)

19~24:11:00開始(10:50集合)

25~30:11:40開始(11:30集合)

31~36:12:20開始(12:10集合)

37~42:13:00開始(12:50集合)

43~48:13:40開始(13:30集合)

49~54:14:20開始(14:10集合)

 

ゲーム会社はプロのカメラマンさんによる写真撮影があります。

撮影は最後にパビリオン入り口で成果物を持って行われます。

また向かって右手では成果物に利用する写真も撮影するため、

上手にポジション取りが行えれば、

制服を着てポーズを決めたお子さまの写真が撮影できます。

子どもとの距離も近く、窓も大きいため

【子どもの距離と写真撮影】はAですね♪

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